ダイエットして痩せても自分が好きになれなかった

静岡ヨガ・島田市でヨガ教室をしていますshine yogaの成岡ゆりかです。

こんにちは。



今日はとても大切なお話。

私がダイエットして痩せても自分のことが好きになれなかったお話です。



このお話は
見た目に自信がない
ダイエットが続かない
いくら頑張っても自分が信じられない
人の目が気になる方に、何かヒントになるかも知れません。





私はずっと太っていたことにコンプレックスがあり
自分のことが嫌いでした。




そして、ダイエットして痩せたことで
自分の事が大好きになると思っていました。



もちろん、見た目は痩せて周りからも褒めてもらえたり、好きな服を着れる喜びはとても感じました。



でも、どこか心の奥ではどうせこんな私が着ても大したことないんじゃない?



痩せても他人の目も気になる、
人と上手く付き合えない
なんか、わたしってやっぱりダメなんじゃないか。



そんな心の奥の想いが時々湧いてくるのです。



痩せていなくても楽しそうにしているあの人が羨ましい、なんでわたしはこんなんだろう。



ちくりちくりと、もう一人の私がいっているのです。




ですが、ヨガ心理学を学び始めてから少しずつわかってきました。



自信があるとは、二つの意味があるということ。



それは
条件のある自信と、
条件のない自信。



条件のある自信とは、
頑張ってきたこと、続けてきたこと、やったことがあることなど、何かしらの行動したことがあるもの

私でいうと、ダイエットで運動、食事を改善し継続したことです。

継続してきたからこそ、痩せて自信が湧きました。





では条件のない自信とは、
生きているだけで良い、というもの。


ここはどんな人であれ生きていいことに理由はないのです。


日本人だから
黒人だから、
太っているから、
痩せているから
大人だから、
子供だから

生きていてはダメなんてことはないですよね?



私はこの、条件のない自信があることを知らなかったので、人と上手く喋れなかっただけで
自分の存在を否定していました。



でも、たとえ上手く話せなくても生きててもいいんだった。
そもそも、私はそのままで生きてるだけでOKなんだと気づいたことで、上手く行かないことがあって落ち込んだとしてもこの、条件のない自信は減りようがないんだなと思えたのです。



それを知って以来は、たとえ何かあってもがくーんと落ち込む事が減りました。


もちろん、凹むことはありますよ?それは、条件のある方が上手くいかなかったので。
上手く行かなければ凹むことは当たり前。
でも理由があるから改善しようがらあります。



でも、生きてていいことに改善策もないのです。
だって生きてることに条件がないのだから。



そこをちゃんとわけて考えることで、
落ち込みすぎず、自信がないないなんていう事が減っていきますよ😊